大人のいまだからこそ、美術を学ぶ

みなさんにとって「美術」って、どんなイメージですか。「小学校・中学校で成績が悪かった」とか、「ピカソなんて何が良いのかさっぱり解らない」とか、あまり良い意見は聞こえてきそうにありませんね。

そもそも「美術」って、いろいろあるんです。外見から言えば、絵画も、彫刻もそうだし、ポスターや看板だって美術になります。「じゃあデザインがされていればいいのか?」ということになりますが、そのとおりで、コーヒーカップだって、イスだって、車だって、美術になります。

「美術」は、「作家」(画家・彫刻家・デザイナーなど)が、選び抜いた、色、線、面、立体、陰影の集合体で、見る者に「ある印象」を伝えるために作り上げるものです。「美術」で伝えられるものは、「ある印象」ですから、解りやすいものもあれば、解りにくいものもあるし、伝えたいものが1つとは限らないし、気持ちの良い印象もあれば、気持ちの悪い印象もあります。なので「美術」は、作者と見る人の組み合わせで、無限の評価があります。

ここでは、絵画を中心とした美術館と、工業製品などを中心とした美術館を取り上げてあります。あなたも、美術に縁がないとしたら、最初は「好き・嫌い」から始めて下さい。たくさんの「美術」を見ていくうちに、見落としていたものや、新しい発見に気付くはずです。理屈抜きで、「美術」で楽しんで下さい。

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