メトロポリタン美術館
マンハッタンのセントラルパークにあるメトロポリタン美術館は、1か月をかけても見切れないほどのスケールを誇る、広大な美術館だ。同館は、ヨーロッパ絵画やアメリカンアートの最高傑作を多数収蔵している。
広い館内で迷わないためにも、同館入ってすぐのインフォメーション・センターを活用したい。有名絵画の展示場所を把握した日本人のボランティアも待機しているため、相談に乗ってもらうと良いだろう。
アメリカに来たからには、アメリカ人の作品を
例えば、ハドソンリバー派のフレデリック・エドウィン・チャーチによる「アンデスの山奥」や、アルバート・ビエスタットの「ロッキー山脈」がおすすめの作品だ。いずれも、写実やテクニックなど、あらゆる意味において絵画の限界に近づいた作品だと言えるだろう。